【番外編】ChatGPT講座の番外編!インプットの時代は終了!?これがAI時代の反転学習
こんにちは、TANRENの佐藤です。
今回の番外編では
- ChatGPT講座の入門編と初級編を作成した理由
- 入門・初級編以上の世界とは?
についてお話しします。
私がこれまで入門と初級編をやることにあまり意味を感じていなかったのは「YouTubeや、Twitterやnote、エンジニアのブログであるQiitaを見れば、程度の知識は得られるだろう」と考えてのことでした。
しかし、中級レベルまでは到達していないけれどまだまだ学びたい方に、入門・初級を超えた先のAIのすさまじさと、私なりの学びの違いを番外編としてお伝えしたいと思います。
目次[非表示]
ChatGPT講座 - 番外編 [無償公開版]
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YouTubeの文字起こしデータの活用方法[01:03]
私が提供する講座の動画には、文字起こしデータが付随しています。このデータを活用することで、より効果的な学習が可能になります。
- YouTubeの概要欄の「文字起こしデータ」をクリック
- TANRENのアプリで音声データをアップロード
- 自動生成された文字起こしデータを編集・修正
これを使って字幕がほぼ正確なデータを作成することができます。
文字起こしデータのクリーニング方法[02:28]
文字起こしデータを活用する上で、データのクリーニングは非常に重要です。
- 誤認識された単語や句読点を修正
- 置換機能を使って一括修正
- 修正後のデータを .srt 形式で書き出し、字幕として動画に埋め込む
このようにクリーニングされたデータは、ChatGPTなどのAIツールで活用する際に、より高い精度を得ることができます。
TANRENのアプリ上での置換機能は意外と便利!ぜひ活用してみてください。
大量の文字起こしデータをAIに活用する方法[04:18]
クリーニングされた文字起こしデータは、AIとの対話に非常に有効です。
例えば、Claude3というAIに大量の文字データを入力することで、専用の問い合わせボットを作成できます。
この5万文字の文字を一瞬にして読み解いて、専用の問い合わせボットとして機能する。そのレベルがAIによって超越するクオリティになっています。
長文データをAIに入力する重要性[05:50]
AIとの対話において、長文データを入力することは非常に重要です。それにより、AIはより多くの文脈を理解し、的確な回答を生成できるようになります。
長文を入力することでAIにより多くの文脈を提供できることで、AIは質問の背景や意図をより深く理解できるので、的確な回答を生成しやすくなります。
逆に短文だと文脈が不足し、AIが質問の意図を読み取りづらくなる可能性があるのです。
YouTube要約Chrome拡張機能の活用法[08:15]
YouTube動画の要約にも、AIを活用することができます。
「YouTube Summary with ChatGPT」というChrome拡張機能を使い、ボタン一つで動画の要約を生成できます。
- 拡張機能の設定でClaude3などの高性能AIモデルを選択
- カスタムプロンプトを設定し、好みの要約スタイルを指定
- 動画の文字起こしデータから、AIが自動で要約を生成
このように、ボタンで一発です。押しただけで全自動でペーストされて、全自動でプロンプトが打たれて、自分好みの要約を生成することができます。
AIを活用した個別最適化学習の有効性[09:51]
教育の分野でも、AIを活用することで個別最適化された学習が可能になります。
概念 |
説明 |
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上位概念 |
高性能LLMの長文プロンプトの状況を理解すると、一人一人の学習データに合わせて個々の学習スタイルや傾向を自動抽出できる |
下位概念 |
Cloud3の最高性能モデル Opusを使うことで、生徒一人一人に寄り沿った効果的な学習支援ができることが証明されてる |
これからの重要な学びの仕方になるというように示唆されています。
まとめ : AIツールを活用し生産性向上を![11:12]
ChatGPTをはじめとするAIツールを効果的に活用することで、私たちの生産性は大きく向上します。
動画では、散歩しながら話してる?TANREN佐藤は、なぜか画面を操作してます。どうやって映像編集をしたのか?初見では謎が多い動画です。
すべて、AIがなせるTipsが織り混ざり実現してる、異次元の編集内容になっています。
「佐藤の入門・初級編をこうして聞いていただいて、ぜひこの中級レベルの視点であらゆるAIツールを活用して、人的生産性をもっともっと向上させていこうというところに、ぜひ共鳴をしていただきたいなと思います。」(TANREN 佐藤)
AIの力を借りながら、私たちの可能性を最大限に引き出していきましょう。