導入事例 株式会社ジリオン

全国で、ソフトバンクショップとスマホ専門アクセサリーショップgoolue/グールを展開中です。
※ソフトバンクショップ 63店舗
※アクセサリーショップgoolue（グールー）/ソフトバンクグループ併売店 38店舗

私自身は、前職でソフトバンク店長を８年ほど、現在はこちらの併売店goolueで店長を３年経験した後、サブマネージャー（SMG）となったばかりです。

店長時代は、教育対象となるスタッフも３名〜５名のマネージメントで良かったのですが、サブマネージャーとなった今は１０店舗で３０名いる状態です。当然ですが、ひとつひとつ指導して回ると１日に３店舗が限界なんですね。３名４名ならば直接指導ができるのですが、３０名となるとタイムリーに指導ができないので、そこに適切な仕組みがありませんでした。

提案の苦手のスタッフの接客を動画で撮影して、管理者側でチェックして改善していこうと考えたのがスタートです。動画をオンラインでチェックしたいという、潜在的なニーズはあったのですが、社内では個人SNSを使っての情報共有は、セキュリティーポリシー的にもできなかった。TANRENは、そこに専用ソリューションとして、非常にスマートに導入ができたのが印象的です。

今まで見えてこなかった他エリアのスキル状態が、移動中に何処でも見れたことですね。私が直接指導してる中でも、気づかなかった点もありますし、他エリアの展開手法など見る毎に気づきがあります。例えば、動画を分析した所、ヒアリングシートの使い方が上手な事に気づき、その手法を他店に展開したりが始まってます。

自社内でもロープレ大会は実施してますが、スタッフが３回目くらいでランキングに入ってきた時にすごく喜んでいた姿を見たんですよ。ですので今後は（他社も含めた）オンライン上でのスタッフコンテストなどが、簡単に実施できると楽しくなるのではないですかね？褒められて楽しそうにやっているのが、一番良いと思うんですよ！

接客というのは指導する側からすると、楽しんでやってもらいたいものなんですね。その方がお客様にも、安心して提案を受けてもらえると思います。

そういった意味では、そのスタッフが楽しんでやってるところが良かったと思ってます。