【IGS15周年企画】
AI社会から逆算して考える評価とコンピテンシー

生成AI時代に求められる「学ぶ力」と「評価」の再定義
— 学校教育が育むべきコンピテンシーとは何か

いまや生成AIは、私たちの日常から仕事、教育に至るまで深く浸透し、「生成AIを聞かない日はない」と言っても過言ではありません。学校現場でもその活用が模索される中、中央教育審議会では「評価」そのものの見直しについても議論が始まっています。

AIと共に生きる未来の子どもたちに、学校教育は何をどのように身につけさせるべきなのでしょうか。そして、その学びの到達度を、私たちはどう評価すればよいのでしょうか。 いま、あらゆる学びを「社会に接続すること」がこれまで以上に求められています。

そこで、創業15周年を迎えた弊社は、これまで培ってきたコンピテンシーの育成・評価支援の知見を活かし、先生方と共にこの問いを考える特別な機会をご用意しました。

本セミナーのポイント

AIが再定義する「学ぶ力」と「働く力」〜来るべきシンギュラリティを乗りこなす「超独学術」〜 と題して、AIを活用した業務革新の第一人者、TANREN株式会社 代表取締役 佐藤勝彦氏が基調講演を行います。AI時代における学びの本質と人間にしかできない力について、未来からの逆算で考えるヒントをお届けします。

続いて、学校教育の現場で評価と真摯に向き合い、学習者の「意味のある成長」を追求し続ける先生方の実践事例を通じて、「これからの評価とは何か」を問い直します。

最後に、いち早くデジタル時代の評価の軸を探究し、近年では生成AIによる波及効果についても研究を進める、株式会社ネル・アンド・エム 代表取締役 田中康平氏による総括を通じて、教育における評価とコンピテンシーの今後の方向性を多角的に見つめていきます。

本セミナーは、人数限定での開催となります。

変化のただ中にある今だからこそ、未来を見据えた「教育」と「評価」について共に考えませんか?

プログラム

第1部:基調講演
    AIが再定義する「学ぶ力」と「働く力」
    〜来るべきシンギュラリティを乗りこなす「超独学術」〜(仮)
講 師:佐藤勝彦氏(TANREN株式会社 代表取締役CEO)

第2部:評価は誰のためのもの?「学習者を支援する評価」のために必要な考え方(仮)
講 師:髙木俊輔先生 (聖光学院中学校高等学校 教諭、アセスメントデザイナー)

第3部:コンピテンシーの成長と生徒理解を促進する教育データの活用(仮)
講 師:馳川祐子先生(大阪偕星学園高等学校 教頭)

第4部:コンピテンシーの成長を促す取り組みの今と今後の展望(仮)
講 師:木村剛隆先生(聖徳学園中学・高等学校 総合科主任)

第5部:クロストーク

第6部:生成AIで浮かび上がる評価の課題と解決の方向性(仮)
講 師:田中康平氏(株式会社ネル・アンド・エム 代表取締役)

※プログラムは一部変更の可能性がございます。
※プログラム終了後、会場を移し、講師と希望される先生方で懇親会を開催いたします。

登壇者

TANREN株式会社 代表取締役CEO

佐藤 勝彦 氏

生成AIエバンジェリスト 営業・販売員の育成ソリューション「TANREN」を提供。

料理人からキャリアをスタートし、非エンジニア・英語力ゼロながら独学で生成AIを徹底的に使いこなし、自社の経営とプロダクト開発を加速させる。その実践知がSam Altman氏、OpenAI社の目にとまり、OpenAI社の日本イベントで日本のベンチャー企業として唯一事例紹介される。

現在は全国の大手企業・中堅企業を中心に、AIを「使う側」から「創る側」への変革を促す講演・研修を精力的に行い、AI時代の新たな働き方と学び方を提唱している。

聖光学院中学校高等学校 教諭、アセスメントデザイナー

髙木俊輔 先生

神奈川県の私立中高にて教員として13年間勤務した後、渡豪し、教育評価について専門的に学ぶ。メルボルン大学教育学大学院修士課程教育評価専攻修了。

現在は聖光学院中学校高等学校で英語科教諭として働くかたわら、アセスメント デザイナーとして教育評価についての研修や、企業の教育プログラムに関わる評価制度の監修などを行なっている。

Google for Education 認定トレーナーとしても活動中。共著書に『エンゲージメント×英語授業 「やる気」と「意欲」を引き出す授業のつくり方』(明治図書)。

大阪偕星学園高等学校 教頭

馳川 祐子 先生

担当教科は国語科で、文部科学省検定済教科書(中学校国語)の編集協力委員も務める。

東京、埼玉の学習塾や私立中高に勤務の後、宝仙学園中学校・高等学校で探究主任の他、生徒支援部長などを務め、今年度、現任校に教頭として赴任。

聖徳学園中学・高等学校 総合科主任

木村 剛隆 先生

関西大学大学院総合情報学研究科にて教育工学分野でICTを使った新しい教育やプロジェクト学習の実践について研究。大学卒業後、新卒で屋久島の学校にて教育活動に従事した後、東京へ拠点を移し、現在の勤務校で3校目。

聖徳学園中学・高等学校では総合科と情報科の教諭として、中高一貫の探究学習のプログラムの開発と実践に取り組んでいる。

学外の活動としては、情報Ⅰの問題集を執筆するなど、「Adobe Creative Educator Innovator2025」のメンバーとして創造的な学びづくりにも参画。

株式会社ネル・アンド・エム 代表取締役

田中 康平 氏

2000年より佐賀県を中心に、教育ICT環境整備やICT支援員事業等に従事。2013年11月、株式会社ネル・アンド・エムを設立。2014年4月、ICTスクールNELを開校。GIGAスクールなどの教育ICT環境整備のコンサルティング、人材育成、幼稚園・保育園から高校年代の情報活用能力の育成、学習理論を活用した授業改善の支援、探究やSTEAMカリキュラムの開発などを行っている。

生成AIの教育利用では、学習理論を基盤とした質の高い活用方法を提案。

教育情報化コーディネータ1級、大分県教育DX推進プラットフォーム・コーディネータ、文部科学省学校DX戦略アドバイザー、経済産業省「未来の教室」教育コーチなどを歴任。

開催日時 2025年8月18日(月)12:30~16:30(受付開始12:00~)
開催場所

 

聖徳学園中学・高等学校

アクセス:JR中央線「武蔵境駅」から 徒歩3分

参加

無料・40名

※懇親会の参加を希望される先生は、イベント当日、受付にて懇親会費として5,000円頂戴いたします。
※企業の方からの参加申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

※企業の方からの参加申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

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